年末の手仕事のお供に選んだのは、話題作『国宝』

おすすめ本

年末は、とにかく手が塞がります。
年賀状作り、掃除、片付け、名もなき家事・・・。
そんな時間にこそ、Audibleがちょうどいいと感じました。

今回聴いたのは、いま人気の長編小説『国宝』。
映画も見たのですが、本来であればわずか3時間では語れないほどの濃密な内容です。そのため、物足りなさを感じてしまい、やっぱり小説が読みたい!となりました。でも、この時期はゆっくり本を読む時間が取れません。じっくり腰を据えて読むのは難しい時期だからこそ、「耳で読む」という選択がハマりました。

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『国宝』は上下巻構成の長編作品

『国宝』は、

  • 青春篇(上)
  • 花道篇(下)

の二部構成です。
Audibleでも上下に分かれて配信されています。

正直、ボリュームはかなりありますが、その分、世界観への没入感は圧倒的です。「ながら聴きで大丈夫かな?」と心配でしたが、物語の推進力が強く、手仕事中でも自然と続きが気になりました。

ナレーションは尾上菊之助さん。声の説得力が段違い

Audible版『国宝』の大きな魅力は、歌舞伎役者・尾上菊之助さんの朗読です。

声に、無理がありません。
芝居がかった誇張もありません。
それなのに、舞台の空気がきちんと伝わってきます。

主役が歌舞伎役者として成長していく物語だからこそ、実際の歌舞伎役者の声で聴けることが、作品の説得力を一段引き上げています。

Audibleで「声が合っている」と感じた作品は、記憶に残りやすいですよね。
『国宝』は、まさにそのタイプでした。

青春篇は、とにかく息が詰まるほど緊張感がある

特に印象的だったのは、青春篇。
抗争の場面が続き、ドキドキとハラハラが止まりません。

「次どうなるの?」という緊張感が強く、洗い物の手が止まりそうになる場面もありました。というか、実際に止まっていたと思います。(笑)

ながら聴きでも成立するのは、

  • 展開が明快
  • 感情の起伏が声で伝わる

この2点が大きいです。

花道篇は、じっくり聴く時間がおすすめ

花道篇は、青春篇よりも静かです。
その分、人物の内面や積み重ねが丁寧に描かれます。

ここは、

  • 夜の家事が終わったあと
  • 少し落ち着いた時間

に聴くのがおすすめです。

流し聴きより、「耳を傾ける聴き方」のほうが、味わいが深まります。

『国宝』はこんな人に向いている

国宝をAudibleで聞くことに向いている人はこんな人。

  • 長編でも少しずつ聴き進めたい
  • 重厚な物語が好き
  • 声の良さを重視したい

正直に言うと「軽く気分転換したい」とか「途中で何度も中断したくない」という人には、やや重ためですが時間をかけて聴く価値は十分あります。

Audible無料体験との相性も良い作品

上下巻の長編ですが、Audibleなら「今日は30分だけ」でも続けられます。

しかも、30日間の無料期間があるから、年末の忙しい時期にながら聞きで「青春篇」、年末年始のお休み期間中に「花道篇」をじっくりという使い方も可能です。

「忙しい時期だからこそ、耳で読む」
その良さを実感できる一冊でした。

まずは無料体験から!

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